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輝ける仕事 美容師

美容師になるために絶対必要なもの

美容師になるために、絶対必要なこと、それは国家資格の取得です。免許がなければ、美容師としてお客様の髪を切ることはできません。つまり、「美容師になる」=「美容師免許(国家資格)をとる」ということになります。では、この国家資格を取得するには、どうすればいいのでしょうか。

美容師の国家資格には、受験に際して条件が設けられています。条件は、厚生労働大臣が定める美容師養成施設で二年間の修学(通信制の場合は三年間の修学)していること。専門学校、各種のスクールなどの養成施設で、約2000時間学ぶことがその基準となっているのです。

逆に言い換えれば、国家資格を取得することで、ヘアサロンへの就職が可能です。それぞれのスキルにもよりますが、国家資格を持っていれば就職後にはスタイリストとして活躍することができます。これらのことを踏まえると、国家資格により高い技術を習得して挑むことで、卒業後または資格取得後に大きく活躍できるということになります。つまり、カリキュラムや養育環境、モチベーションが美容師の道への大きな鍵となります。美容師になるためには、まずはこれらを踏まえたうえで、資格取得に向けて励む自分にあった学校選びが重要です。

美容師で輝くために!学校選びのポイントを抑えよう

全国には、たくさんの美容専門学校・養育スクールがあります。どちらも大学や短大とは違い、卒業後に即戦力となって働くための専門知識・技術習得のための養育機関ですが、全く同じ学校などありません。それぞれに合った内容やカリキュラムを理解・検討してください。他校と比較してみるのもいいかもしれません。学校選びが就職への第一歩と考え、以下のことに注目しながら目的や目標、スキルアップのためのより自分に合った学校を選んでください。

*point1* 認可校と否認可校の違い…

“専門学校”と区分されるものには、「認可校」と「否認可校」があります。「認可校」とは、定められた基準を満たし、都道府県知事の認可を受けている学校のことをいいます。基本的にこれらは学校名に「専門学校」という名前が入っていることが多いですが、それ以外の場合もあるので注意が必要です。詳しくは各学校に問い合わせるか、市役所などに問い合わせて知ることができます。一方「否認可校」とは、それ以外の学校、養成スクール等のことを指します。どちらがいいというわけではありませんが、奨学金などを利用したい場合には「否認可校」では受けられないため、後々になって困らないよう、事前にチェックしておくことが必要でしょう。

*point2 * カリキュラム・授業内容・講師のチェック…

よく似た美容専門学校の同名の学科でも、カリキュラムや、生徒数、講師の数が違います。使用する薬品も違うこともあるでしょう。そもそも指導の仕方、教育理念も学校によって違うので、じっくりと吟味することが大切です。たとえ細部まで分からなくても、比べて見えてくることはたくさんあります。より自分が進学したいという気持ちや、納得できる学校を見極めていきましょう。

*point3* 施設・設備・制度も重要…

まったく同じ建物・設備を設けている学校など、美容に限らずありません。その上、講師や生徒によっても毎年作られる雰囲気も違うわけですから、施設・設備の確認はとても重要な作業です。特に美容師は、薬品やシャンプー台などの設備、はさみやロッドの備品など授業で使用する道具がたくさんあります。大勢で使用するものは、すぐに替えがきくものではありません。プロ教育用に設置されているか、卒業後の就職現場に適応しているかなどは是非自分の目でチェックしてください。

*point4* 就職の実績…

まず、国家資格の取得率、そして就職率は必ずチェックしてください。過去のいいデータを出している場合などは要注意です。また、最近のものだけでなく、遡って確認してみるといいかもしれません。また、就職率は数字だけを見るのではなく、業種なども確認してください。学科に関係のない、あるいは美容に関係のない就職先などが多く見られる場合は、その専門学校の意味は果たしていないことになります。内容を、卒業時の自分だと想定して見てください。

*point5* 卒業生や在校生・先生の話…

どの専門学校でも、たいていの学校なら、見学ができます。また、入学希望者向けへオープンキャンパスやイベントを開催している学校もあります。こうした見学会では、実際の施設を見れるだけでなく、在校生や講師と触れ合え、直接雰囲気を感じることができます。疑問や質問があればすぐに答えてくれるのもいい点です。遠方からの進学であれば、学校の周囲の様子も知ることができます。全ての学校に出向くことが困難な場合でも、パンフレットなどを見ると、卒業生のコメントや、講師のコメントが載っていることが多くあります。こうした、生の声を聞くことも学校を知る重要な手がかりになりますので、積極的に参加・資料の請求をして欲しいところです。